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株式会社インフィニシス（本社：宮城県仙台市、代表：デニス・ヘイゼル）は、「プラネット・イングリッシュ」（Planet English）を、2003年10月23日より、東北福祉大学にてシステム稼動しました。
「プラネット・イングリッシュ」は、豪州ニューサウスウェールズ大学の一部門であるユニサーチ・マルチメディアが開発した、コンピュータ支援外国語学習システム（Computer Assisted Language Learning = CALL）です。
宮城県仙台市の東北福祉大学において、2003 年 10 月 23 日よりシステムが稼動し、今後、社会福祉学部英語担当の高橋加寿子教授と情報福祉学科の荒木俊教授が中心となり、各学部の学生達の国際英語習得のために活用される予定です。
このシステムは既に今年３月より東北大学でも学生の自習用に利用されていますが、今回の東北福祉大学における導入は平成17年度のカリキュラム変更にむけて、授業の一部に利用をはじめる予定です。
東北福祉大学は、生徒により実践的な「使える英語」に重点を置いたカリキュラムを力を入れるため、このシステムの採用を決めました。
「プラネット・イングリッシュ」には、経験豊かな教育者のチームがデザインした臨場感あふれるシナリオを演じる英語のネイティブ・スピーカーのビデオが、100本以上収録されており、そのビデオには多彩な人種が登場します。
登場人物はそれぞれ違う発音やイントネーションの英語で話しますので、一般のビデオ教材の様にアメリカ英語やイギリス英語しか出てこないものに比べると、より自然な環境で国際的な英会話を学ぶことができます。
また、アメリカ英語とイギリス英語を基本にしていますので、様々な英語の聞き取りを体験しながら綺麗な発音を身につけることができます。
同校は、プラネットイングリッシュのコースマネジメントシステム（CMS）にも注目しており、先生のカリキュラムや各学生のレベルに合わせ、成績と進捗状況を管理することが可能なこのシステムを利用することにより、効率な授業計画・実施を期待しています。
東北圏の進歩的大学として知られる東北大学と東北福祉大学が導入を決定したことにより、プラネットイングリッシュは今後もよりひろまっていくことが予想されます。
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